「油圧機械の再生」とは、古くなった油圧ポンプ、旋回モーター、シリンダーなどを回収・交換し、新品に近い性能を持つ機器にリニューアルすることです。
環境問題が取りざたされる昨今、油圧機械の再生技術は「コスト削減」と「環境保全」の両面から注目を集めています。また、油圧機械を再生する最大のメリットは、新品同等の性能を低価格で実現できること。コストパフォーマンスに優れ、なおかつ環境にもやさしいメンテナンス方法といえるでしょう。
コストや作業効率を考えると、使い慣れた機械は手放したくありませんよね？
しかし、長年使っていると、どうしても油漏れ、ガタつきなどの不具合が発生してしまうもの…。「性能や使い勝手をそのままに、機器を適切に修理してもらいたい」というお客様は、日型サービスにご相談ください。「急に機械が止まってしまった…」という場合にも、できる限り迅速に対応させていただきます。
- 修理・再生できる主なトラブル
- ・油漏れ （配管・油タンク・バルブなど）
・シリンダー、ポンプ、バルブの作動不良
・タンク、ストレーナーの汚染
・押しボタン、マグネットスイッチ、シーケンサーの不良
多様化する顧客のニーズに応えるため、産業用機械や装置をオリジナルで製作する企業も少なくありません。
しかし、オリジナル機器の製作には費用や時間がかかってしまうのが現状です。「工場に眠っている機械を改造できれば…」というお客様のご要望に応え、日型サービスでは油圧機械全般の改造を承っております。
これまでに数多くの油圧機械の修理・改造を手がけてきた実績とノウハウを活かし、お客様のご要望を形にいたします。
- 主な改造内容
- ・フレーム上下間隔の変更
・テーブル寸法の変更
・油圧ユニットの位置換え
・圧力表示のデジタル化
・コールドプレスからホットプレスへの変更
・シリンダーストローク、ラムスピードの変更
・手動操作から自動操作への変更
長年にわたって使用してきた機械が故障した際に、部品がなくて修理できなかったという経験はありませんか？
長い期間使用している機械の場合、パーツ自体が廃盤になってしまうことが多々あります。メーカーに問い合わせてもパーツが手に入らない場合は、日型サービスまでご連絡ください。機器の仕様や性能に合わせ、同じ機能を持つ他社同等品と交換いたします。「もう直せないから…」と諦めてしまう前に、油圧機械メンテナンスのプロである私たちに一度ご相談ください。
